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自分の歌を「イイな!」と思えない方へのLESSONです

VOCAL STYLE LESSONはプロ、アマチュア問わず「歌」をライフワークにしようとトライしたが、

上手く行かなかった方々の為のものです。

 

 希望を持ってレッスンに通いオーディションに応募したりライブに出演したり、純粋に「楽しかった」と、夢を膨らませたと思います。

しかし、残念な事に「歌に対する悩み」を克服出来ず時間と労力とお金を費やし、音楽面の成長に繋がらずいつしか音楽活動から足が遠くなってしまった方へのリベンジをお手伝いするものです。

 

 レッスンに通い発声を習い、確かにそれなりに上手くなったと思うが、何か形にあてはめているようで、自分らしさや理想と違う、要は自分で客観的に聴いてイイと思えない、こんなもんだと言い聞かせている。

 

 そういった事を痛感している方へのアドバイスや、もっと本質的で納得のいくすじみちをと進み方をお話しています。

 

 目的は、貴方が音楽や歌が好きでいられることと、根拠の有る自信をもって自立し、生涯続けられる希望をもって頂くことなのです。

​伸びれない原因
スクールの問題?
​本人の問題?

身体の使い方を説明されながら発声練習を軸に

レッスンを受ける事が多いと思いますが、毎度

毎度これに時間をかけるのがレッスンの基本で、当然の事だと思いがちなのです。

 

 「レッスンの時間を稼ぐ為の方便」でもあることを知っておきましょう。

 

発声練習や身体の使い方を学ぶと同時に絶対に

手に入れないといけない大事なことがあります。

 

「オリジナリティ」です

 最初からそれを持ってる人は、自分でやりたいようにやっていけるのでいいのですが、やはり

どうしてもオリジナリティがモノを言うのです。

 価値観、顔、世代、環境、好きなもの、嫌いなもの等、ありきたりですが、似てる人はいても誰もが何かが違うのです。

 貴方が持ってる、まだ他の誰も知らない自分の中にある世界観が大切なのです。自分は周りの誰かと違っているといった違和感を感じるところからスタートするのです。

 好きな音楽や歌を自分が、どうしたいのか?模索することと、発声や身体の使い方を理解する事は両輪であり、切っても切れないものなのです。

 歌が上手いが魅力のない人にならないようにしてください。

 

​「上手いですねー、プロみたいですねー」と言ってくる人の言葉は、決して褒め言葉だけでは無いと言う事を感じることです。

​「音楽性」と「自分らしさ」

ここを読んでくださってる貴方は、必ず影響を受けた歌手の存在があるでしょう。それはとても衝撃的で、貴方に影響を与え、大きな原動力になったはずです。

 

 大切なのは、そこから「音楽性」を見出し、「自分らしさ」を求める事なのですが、そのために、レッスンでは必ず様々なアーティストの動画を見る時間を組んでいます。

 

 この「目と耳で」で、音楽的に幅が出来、自分を信じる力がつきますので、求め永く求める事が出来るようになります。​

​発声練習や身体の使い方中心のレッスンだけでは、オリジナリティは生まれないのです。

今までの数多くのレッスンで気付いたことですが、シンガーを目指している人の多くが、音楽を知らない、自分の好みや経験と感覚だけで上達しようと思っているということです。

 

 これは楽典やコールユーブンゲンをやれと言う事ではなく、要は幅がなく、オリジナリティを生み出すためのエキスが薄いのです。

 

 こういった「裏付け」があれば、自分に不可能な理想を課すのではなく、自分の身体のキャパでベストなスタイル(アプローチ)を意のままに表現出来、真似ではなくオリジナリティを、自分のまま楽に操ることが出来る、自然と生まれるものが手に入ります。

聴く➔イメージする➔理解する➔やってみる

①出来る

②出来ない

①繰り返して確信する➔出来る。

②出来ない➔聴く➔何度も繰り返し

 

ここで何度もミステイクをすることが、後々になって、底力になります。ハッタリも不必要になります。

とても大切なポイントです。

レッスンのセンセイよりも自分を信じる力をつける事が

とても大切なのです。

 

 そのためにレッスンをします。そして自分で理解して自分で

出来るようになって下さい。レッスンが不要になればそれが

正解です。

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