カヴァー曲とコピー曲
- seiji maeda
- 2月9日
- 読了時間: 2分
原曲と全く同じように歌う(歌える)事が正解と思っている人がいます。
それが出来てから、初めてオリジナリティを求めるというワケですね。
しかし、そこで問題がでました
原曲と同じように歌うのが難しい仰るのです。
理由は、「フェイクが多くて合わせられない」「あんなに声を張れない」「曲調が自分の声に合わない」などなど・・・・
いったい何を気にしてられるのかと思いきや、どうやら周りの評価ということで
「その声であの曲歌われてもナア」
と、周りの人から言われるそうです。
時間をかけて勉強してるのに、一向に良くならないと仰っております。
歌を勉強して、歌が上手になりたいですと、誰もが思うのですが
表面的に捉えてると、いつまで経っても自分のベストな感覚にたどり着けないことが
良くわかります。
自分を置いてけぼりにしないで、自分の価値観をしっかり持つこと。
その中で、今できることを見出すこと。屁理屈で自分に言い訳をしないこと。
知らないことは素直に受け入れること。何事もやってみないと解らないということを理解すること。
カラオケ上達の為のレッスンではないのですから、自分がどうしたいのかを
しっかり考えることが大切です。
レッスンの先生はそのために居るのですから、遠慮なく求めることです。
「解らない」なら、先生が何を貴方に伝えようとしているのかを聞くこと。
自分で解らないから先生が必要なのです。
ガンバッテください。
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